Mahogany Inlaid Desk
ヴィクトリアン後期に作られた、良いサイズ感のデスクです。
後に始まるエドワーディアン期に流行るシンプルでスタイリッシュなデザインを
先取ったかのようなお洒落な佇まいです。
1700年代後半に流行った真鍮のスワンネックハンドルや同じく真鍮のキャスター、
エボニーとサテンウッドのインレイド加工が天板や引き出しに丁寧に施されています。
デスクトップのレザーに若干の使用感はありますが大きなダメージはありません。
背面の大きな亀裂に関して。メンテナンスでリカバリーできない場合は
新しい背板に交換する場合もございます。
亀裂が入ったままでもオリジナルを大切にされたい方はご購入時にお申し出ください。
左側面
左側面後ろ脚に傷がありますが、強度に問題ありません。
背面の亀裂部分は修復します。
右側面
引出し上段
引出し中段
引出し下段
天板や引き出しに縁どられたインレイドワーク。