Wind Out Table
エドワディアン後期に作られたマホガニーのウインドアウトテーブルです。
天板下にある穴にハンドルを差し、くるくると回していくとゆっくりと天板が開いていく構造になっています。中天板が2枚ついており、最大6名でテーブルを囲むことが可能です。
必要に合わせて大きさを変えられるのが魅力的です。
力強い脚部はアカンサスの大胆な彫とボウル&クロウの脚先、天板の縁のガドルーニングなど
トーマスチッペンデールスタイルを余すことなく再現しています。
拡張版なし
拡張版を使用しない場合、天板にわずかに隙間が空きます。隙間を完全に無理に引っ付けると拡張版を挿入した際、他サイドに歪みが生まれるので隙間はこのままとなります。
幕板の穴にハンドルを差し込んでくるくると回します。
拡張版1枚使用
拡張版1枚使用
拡張版1枚使用。
合わせているチェア⇒チッペンデールスタイルチェア6脚セット/20100101024
拡張版1枚使用
合わせているチェア⇒チッペンデールスタイルチェア4脚セット/19120101008
拡張版2枚使用
拡張版2枚使用
天板の縁のガドルーニングがエレガントです。チッペンデールスタイルではよく用いられます。
脚の付け根はダイナミックなアカンサスの彫とボウルアンドクロウの脚先
真鍮のキャスターがついています。天板のサイズを変える際も楽にできます。
イングランド西部にある都市ブリストルで5世代続いている老舗のJames Phillip&Son社によって作られました