Victorian Stool by Henry Brooks & Co. London(New Fabric)
ヴィクトリアン後期に作られた Henry Brooks社のスツールです。
Henry Brooks社は1810年にロンドンで設立された会社です。
元々はピアノが音が出るのに必要となるアクション部品(鍵盤やハンマーなど)を製造していた会社として知られており、1920年にHerrburger社と合併してピアノスツールが製作されるようになりました。
艶やかですらりと伸びたターンドレッグ(ろくろ脚)が素敵でどの角度から見ても美しいシルエットです。
座面生地は英国製(MORRIS &Co.)でウィリアムモリスのSnakes Head(スネイクヘッド)に張替えました。
蛇の頭に似ている釣鐘型の花(フリティラリラ)が描かれていてモリス自身が最も気に入っていたデザインのうちの1つと言われています。
ピアノスツールとして、お化粧台の椅子として、インテリアとしてなど色々なシーンで活躍してくれます。
すらりと伸びた脚とストレッチャー(貫)は美しいターンドレッグ(ろくろ脚)
座面生地はウイリアム・モリスのSnakes Head(カラー:Clare-Gold)
鋲留めですっきりさせることで座面生地と脚部の美しさがより際立ちます