Georgian Sabre leg Chair(Set of 4)
レイトジョージアン期に作られたアームチェアです。
間もなくやってくるリージェンシー期によく使われているサーベルの様な脚が特長的です。
200年以上の時を経ていますので、焦げ跡やキズ、欠けなどのダメージはもちろんありますが
この時代のマホガ二ーならではのしっとりとしたパテナ(古艶)は現代では出せない唯一無二の証です。
古代ローマやギリシャの建築美術をモチーフに取り入れられることが多かったリージェンシー様式ですが
こちらのチェアの背もたれにも翼のようにも目のようにも見えるデザインが入っており、
これからの流行を先取りしていたとてもお洒落なチェアです。
座面は日本で張り替え済です。
特徴的な背もたれのデザイン
4脚中1脚の向かって左側前脚に焦げ跡がありますが強度に問題はありません。
200年以上の時を経たキズも馴染んでいます。