Carved Oak Bookcase
どっしりとした安定感があり伝統的な英国の家具作りを強く感じとれる
カーブドオークのブックケースです。
カーヴドオークの家具には必ずと言っていいほどチューダーローズやブドウの彫があしらわれていて
沿うように丸みの帯びたフレームが二重、三重と重なっていますが、立体的で複雑な彫であるほど
職人の腕が試されます。
こちらのブックケースも、そんな腕の良い職人が作ったのではないでしょうか。
そして一番のチャームポイントは脚です。
コロコロとしたボビン(丸いプチプチ)が繋がっていて、角には縦にウロコ状の彫を
あしらっています。なんとも微笑ましいフォルム。
がんばって踏ん張っているようにも見えてきますね。
そして、良質なオークの柾目に見られる虎斑(とらふ)模様は、
丈夫で狂いが少なく良い家具の証です。
少し明るい色味なのでトラディショナルはもちろん、カントリー系にもあわせやすく、
現代のスタイルに溶け込みやすいブックケースです。
通常のブックケースよりも奥行きがたっぷりとありますので、食器棚としても活躍しそうです。
※有料となりますが、棚板を増やすことも可能です。詳しくはお気軽にお問合せ下さい
右サイド
左サイド
カーヴドオークの家具には、どこかに必ずと言っていいほど、チューダーローズがあしらわれています。
棚板は取り外し可能です。
元々はブックケースですが奥行きがたっぷりありますので、食器棚としても充分お使いいただけます。
(有料となりますが、棚板を追加することも可能です)
あると無いでは使い勝手に大きく差が出る引き出し。
開き扉の取っ手もお洒落に仕上げています。
下段の収納部分にも棚板がありましたが、欠損しています。
必要な方には無料でお付けいたします。
コロコロとしたボビンをつなげた脚。
縦に入ったウロコ状に連なった彫と相まった様は、まるでゆるキャラのよう。
2021/01アップデート↓↓
上段の庫内の内寸
下段の収納庫内寸
赤い線の箇所が現状の棚受けの高さです
