Surprise Table
アンティークのエクステンションテーブルです。
天板が中央でパカッと開き、中から補助天板が現れることで
サプライズテーブルともよばれてます。
今ではよく見かける構造ですが、当時は初めて見る人が多く
とても驚かれていたと思います。
テーブルのオーナーも得意げに見せていたことでしょう。
エクステンションタイプで奥行が広がるものはたくさん見ますが
こちらはワイドが伸びる珍しいタイプです。
天板は184㎝まで伸びるので、6~8名様なら余裕で座れます。
小さな椅子やベンチなどを使うと更にたくさんの人が
一つのテーブルを囲むことができます。
天板の使い込まれた感じも良い雰囲気ですが
別途有料で天板を綺麗に塗りなおすことも可能です。
****** 2021.05追記 ******
塗り直さない場合は天板のキズや退色部分を目立たなくするため全体を浸透系の着色料を上から塗布します。
剥げた箇所をピンポイントでタッチアップするわけではないので、全体的にトーンは少し暗くなりますが濃淡は変わりません。
塗り直し無しでメンテナンスした天板です。
全体的にザラつきや剥げた感じはなくなりますが、色の濃淡やキズは残ったままになります。
天然のニスは水や熱に弱いので、鍋敷きやコースター、ランチョンマットを使わず
直置きすると輪ジミが発生しやすくなります。
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