Stool
ヴィクトリア期にエルム材(ニレの木)で作られたスツールです。 元々は真っ直ぐの脚が4本でしたが、2本ターンドレッグに差し替わっているところも 憎めないところです。 壊れたら捨てずに修理して使う。虫に食われても使い続ける。 そんな気持ちが160年以上続いたからこそ、現在までちゃんと現役で生き残っています。 その気持ちを引き継いでいき、200年、300年と良い状態で残していきたいですね。