Whatnot
whatnotとは…
18世紀フランスでつくられていたエタジェル(棚)が基といわれています。
このスタイルはやがて英国にも伝わり、19世紀前半には大変な人気となりました。
陶器や小さな可愛らしい雑貨など、お気に入りのコレクションを何でも乗せられる家具は、装飾品に溢れていくヴィクトリアン期の上流家庭ではたいそう重宝されたそうです。
*********2022.04 追記**********
天板下の飾り(エプロン)の調整を行いました。
厳密に見ると左右にずれていますが、
①本体のセンター、②天板のセンター、③天板のインレイ模様(マーケットリー)のバランスを取って
極力不自然に見えないように調整しています。
最下段の左奥の頭頂飾りのトップを再生しました。