Mahogany Cabinet
アンティークのマホガニーキャビネットです。
中板のすべてに皿を立てれる溝があります。
帯状壁にはくさり帯と花の組み合わせのデザインです。
シルバーなどが良く似合うキャビネットです.
扉右下部分、2箇所にガラスヒビが見受けられます。
ヒビが気になる方は別途有料となりますが、新しいガラスをお作りしてはめ替えることも可能です。
***2020.10 追記***
【メンテナンスにあたり】
基本的なメンテナンスは脚元からチェックを入れていきます。
その中でぐらつきやガタツキがあれば調整していきますが、構造上必要な箇所は解体して一から組みなおします。
本体のレベルを合わせたうえで扉の開閉調整や細かなキズを補修していきます。
棚板に関しては無垢板ですので、経年変化により若干反ってしまっているものもございます。
棚間はお好みの位置にセットできますが、その位置と反りによってはカタつく場合がございます。
その場合はお渡しの際にフエルトを多めにお渡ししますので、カタつきを調整してからご使用ください。
天板右端
天板右(中央寄り)
天板左(中央寄り)
天板左端
天板に黒い筋傷が数カ所見受けられます。
天板左奥側に反りから起こる隙が見受けられます。
こちらは木片もしくはパテや樹脂で埋めます。
左トップ縁にイギリスで補修されたと思われる傷があります。
しっかりと補修されているようであれば無理に外したりせず、傷跡が目立たないようにタッチアップします。
右トップ縁が欠けています。
こちらはメンテナンスで目立たないように補修します。
左サイド2箇所に傷があります。
左サイドキズのアップ:赤丸は打痕キズなのでリカバリーできません。青丸は擦り傷なので目立たないようタッチアップできます。
右サイドパネルに亀裂が見受けられます。
メンテナンスで亀裂は埋めます。