Joint Stool
イプスウィッチオークで作られたヴィンテージのジョイントスツールです。
ジョイントといっても連結できるわけではなく、ホゾ継ぎで組み立てた腰掛けのことです。
このホゾ継ぎは1600年初頭15世紀に考案された板や角材を接合する手法で
古くから家具の組み立てに取り入れられています。
こちらのスツールは1950年代に作られましたが、そういった昔ながらの手法を大切に引き継ぎ
丁寧に作られたものです。
奥行きも浅いので、玄関先などに置かれてもスッキリと収まりそうです。
※イプスウィッチ・オークとは…
イギリスのイプスウィッチ地方で採れたオークです。
独特の木肌の美しさがあり、アンティーク家具の中でも非常に人気があります。
あらかじめダメージ加工を施しています。
幕板にはスクロールしたアカンサスが彫られています。